あなたがたは、みんなが学びみんなが勧めを受けるために、ひとりずつ残らず預言をすることができるのだから。
兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。
だから、あなたがたは、今しているように、互に慰め合い、相互の徳を高めなさい。
だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。
彼をあなたがたのもとに送るのは、あなたがたがわたしたちの様子を知り、また彼によって心に励ましを受けるようになるためなのである。
神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。
もし何か学びたいことがあれば、家で自分の夫に尋ねるがよい。教会で語るのは、婦人にとっては恥ずべきことである。
しかし教会では、一万の言葉を異言で語るよりも、ほかの人たちをも教えるために、むしろ五つの言葉を知性によって語る方が願わしい。
しかし預言をする者は、人に語ってその徳を高め、彼を励まし、慰めるのである。
それは、あなたがたの中にいて、あなたがたとわたしとのお互の信仰によって、共に励まし合うためにほかならない。
知恵ある者に教訓を授けよ、 彼はますます知恵を得る。 正しい者を教えよ、彼は学に進む。
賢い者はこれを聞いて学に進み、 さとい者は指導を得る。
しかし、席にいる他の者が啓示を受けた場合には、初めの者は黙るがよい。
かつ、預言者の霊は預言者に服従するものである。
それは彼らが、心を励まされ、愛によって結び合わされ、豊かな理解力を十分に与えられ、神の奥義なるキリストを知るに至るためである。
預言を軽んじてはならない。